■活動日誌(22) |
編集(8/6)
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8月6日(火)タマゴ(日本映画学校班) |
編集・タイトルづくり
前日同様、編集作業は地味に進んでいく。パソコン操作は複雑なので、先生の指導のもと、少しずつ編集を学んでいく。しかしジュニアたちはコンピュータには手馴れているのか、のみこみが早い!!
吸収率の高いジュニアの姿はワークショップ開始のころから本当に感じた。途中でパソコンがフリーズしてしまったり、小さなハプニング満載な毎日だ。しかし撮影時のハプニングには、鍛えらた。こうやって起こるすべての事柄が、私に試練を与えてくれる。 またタイトルづくりにも励んでいるジュニアたち。手書きでトレードマークである"タマゴ"の絵を書いていく。「何が生まれるか分からない・・・」そうだ。このジュニア・ワークショップを通して新しい自分が誕生したり、チームによって一つの作品が誕生したり。それはジュニア一人一人のエネルギーとサポートスタッフ、指導の先生、技術サポート、協力しくれる人から生まれてくる。どんな作品ができ上がるのか、楽しみに待っていてください!! 午後は、実景撮影のため、中学校へ向かう。校長先生のサポートに感謝! 急に、実景撮影のために学校を貸して欲しいと伝えたところ、快く受け入れてくださった。またワークショップ始動と共に、校長先生も制作風景をカメラに収めていた。タオルをおでこに巻くハチマキ姿、まさに夏男ですっ!! ジュニアは多くの方に応援されているんだな、と強く感じ心が熱くなる。 実景撮影はカメラセンス問われる、とジュニアたち張り切っていた。滑車のついている部活の荷物置きに寝そべって撮り、クレーンのようなカメラワークが実現した。アイディア一つで面白い画が撮れるんですねぇ〜。映画づくりって大変だけど、面白い! 編集作業は地道な作業。しかしその一つ一つは作品完成にち近づく一歩です。あと、一歩、一歩。ここまで来た! タマゴ班、殻を割って誕生するまでもう一息! みんな、がんばろ〜! |
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8月6日(火)FANATIC◇2002(ミュージアム班) |
編集
今日から、指導の先生が仕事のため来られない。一日、エンドクレジットの撮り直しなどをした。また、荒編集済みのビデオを見ながら、効果音の選択などもやった。ただ、真剣に音を選んでる中学生と、そうでない中学生とに別れてしまった。 一人一人がこの映画制作に携わっているんだ!という意識をもっと高く持ってほしいなあと思った。何だかんだ言っても、もう少しで完成。みんな、自分の作った映画を観た時、どんな気持ちになるんだろう・・・。 |
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