■活動日誌(20)

撮影・編集(8/2)
8月2日(金)タマゴ(日本映画学校班)
撮影

8時15分読売ランド前駅に集合。私は遅刻しました。すみません。中学校に着くと、校門のシーンを撮影中。

チーフに対し、不満がたまった親子で参加しているサポートスタッフが娘を連れて帰る、と言い出し、娘は帰りたくない、と反対。指導の先生が間に入り、その場は収まり続行。現場にいた人たちのやる気を高めるために、また娘のやる気を確かめるためにああいうことをしたのではないのか。深読みか? 次は、廊下のシーンを撮り、昼食。

その後、音楽室で撮り残した最後のシーンを撮影。ガヤを撮ってクランクアップ。雨のなか解散。お疲れ様でした。


8月2日(金)FANATIC◇2002(ミュージアム班)
編集・アフレコ・エンドクレジット作り&撮影

作業場所を映画学校に移してはや3日目、編集を技術の先生と映画学校の学生さんに任せつつ、録音の先生と学生さんにアフレコを任せつつと、たくさんの並行作業になっていた。中学生の人数も少ないながら、アフレコの部屋の準備(掃除など)と昨日に引き続きエンドクレジット案の話し合いに別れた。話し合いをしても、考えても、良いアイディアが浮かばないときもあるけれど、今はとにかく、考えろー!! お願いだから考えて!! 

タイトル原稿を書き直しながら、時間がない、今日撮影しなければー!!とアセる私。話し合いをしている中学生にその焦りは全く通じないのか、話はす〜ぐ横道へ・・・。それでも、なんとかアイディアはまとまり、画用紙を何人かで買いに行った。

アフレコの準備ができて、裕也の母役のボランティアスタッフが来たところでエンドクレジットの作業は一旦停止。全員集合でアフレコに関する説明や諸注意を聞き、アフレコ作業に。

そしてまた、それぞれの作業を並行してやる。色とりどりの画用紙を買い揃え、分担して書いていく中学生。字を間違えたり、まだインクが乾いていないのに消しゴムをかけてしまったり、ハプニングは絶えない。

そうこうしているうちに、母役のアフレコは終了。次のアフレコは宝くじ屋さん、ご本人ではなくサポートスタッフが吹き替えた。

並行作業でなんとかエンドクレジットは撮影までこぎつけ、駆け足で撮り終えた。(並行作業で、急ぎながらだったため、たくさんのリテイクの必要が後から、いくつもいくつも発見されることになるのだけれど・・・。大半はタイトル原稿を書いた私の責任。みんな、ごめん!!)

そこに映画学校の先生からお団子の差し入れがあった。片づけを急ぎながらも、みんなオオヨロコビ! 中でも私が一番大喜び!?  ありがとうございました!!

8月3日(土)はお休み。ただし、一部のスタッフでタイトル用に中学生を撮影。


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