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映画祭レポート
白鳥委員長あいさつ
4/24 第二回全体会
7/4 バリアフリー講座開催
7/17 上映作品決定!!
8/29 野外上映開催
9/28 ポスター展開催&チケットブース設置中
9/29 新百合ヶ丘駅に映画祭看板やシネマウマ登場
10/8 メインプログラム開幕
10/9 台風の中、開催
10/10 バリアフリー上映やたくさんのゲストで大盛況
10/11 日本映画学校卒業制作上映&10周年記念パーティ
KAWASAKI しんゆり映画祭は、市民ボランティアスタッフを中心に、企画から準備・当日進行まで行う手作りの映画祭。準備から当日までの動きを、こちらで報告します!
 第10回KAWASAKIしんゆり映画祭開催にあたって
KAWASAKI しんゆり映画祭
実行委員長 白鳥あかね

 "市民の手作り"を合言葉に走り続けてきた「KAWASAKI しんゆり映画祭」も2004年、10周年を迎えることとなりました。これもひとえに、ボランティアスタッフの皆さん、劇場に足を運んでくださる熱心な観客の方々、そして日本映画学校をはじめ、多大なサポートをしていただいている関係者の皆様方のご支援の賜と、心から感謝申し上げます。
私たちはこの記念すべき10周年を、2クール目のスタートと認識し、更なるあたらしい挑戦を試みたいと考えています。
 2004年は「コラボレーション collaboration」――共に働く・共に創る――をめざします。
 今年、市政80周年を迎える川崎市に相応しい多彩なプログラムで"映画のまち川崎"をおおいにアピール致しましょう!
 皆様のご理解とご協力を、切にお願い申し上げます。
2004年 4月 吉日
 4/24 第二回全体会が開かれました 
まだ4月だと言うのに、30名弱の市民ボランティアスタッフが集結、野外上映で上映する映画やイベント、本祭での企画について話合いました。
本祭では10周年を記念して市民の選ぶ映画を上映することに決定。市民からの投票を募ることになりました。詳細が決まり次第、ホームページにもUPします。
 7/4 映画上映ワークショップ バリアフリー講座が開催されました 
映画祭のスタッフも含め35名の熱意ある方々が集まりました。
映画祭スタッフによる、バリアフリー上映は何かという説明、朗読ボランティアグループ さんざしの武村さんによるしんゆり映画祭でのバリアフリー上映の生い立ちなど話が導入として行われました。
その後、5グループに分かれ講座が行われました。前半は2001年にしんゆり映画祭でバリアフリー上映をした「運動靴と赤い金魚」の1シーンを題材にグループ毎に討論しながら副音声台本を作成しました。グループによってはあつーい討論も交わされ、それぞれに個性のある台本が出来上がりました。
台本完成後実際にキャストを決めての模擬吹き替えを行いました。緊張の中にも楽しい雰囲気の中、録音は進められました。

吹き替え完了後、全員で各班の吹き替えを画面をみながら鑑賞しました。同じ画面をみて、同じ台本をみて作成した台本であるのにもかかわらず、グループによってそれぞれ異なる吹き替えの出来上がっているのが驚きでした。
最後は映画祭フタッフでありプロでもある押田氏より、編集の方法などの説明をうけ、1本の映画に副音声をつける大変さを実感した講座となりました。
参加者からは「中身が予想以上にぎっしり詰まっていた」、「第2回目を要望する」などの意見が寄せられました。
受講したスタッフの声
初めての体験で刺激的な講座でした。映画好きな人が誰でも楽しめるようなシステムを作ることのすばらしさを実感できて、本当に良かったです。制作現場に関わることによって視覚障害者の世界の一端を知り、これを機に、映画だけでなく心のバリアフリーにもつながるのだ、と期待に胸躍らせながら家路に着きました。(戸田)

参加者から事務局へ次回開催のお問い合わせを頂きますが、しんゆり映画祭スタッフはとしては現在8月の野外上映、10月の本祭に向けての準備に専念しております。このため、第2回の開催は来年になる予定です。
 7/17 上映作品が決定しました!! 
市民投票なども行った今年の上映作品がついに決定しました。下記の17作品です。上映日時など詳細については後ほど発表します。
  • サウンド・オブ・ミュージック
  • ローマの休日
  • ニュー・シネマ・パラダイス
  • 美しい夏キリシマ
  • 延安の娘
  • グッバイ、レーニン!
  • バーバー吉野
  • 蛇イチゴ
  • ごめん
  • 深呼吸の必要
  • ジョゼと虎と魚たち
  • 油断大敵
  • スパニッシュ・アパートメント
  • シティ・オブ・ゴッド
  • ほえる犬は噛まない
  • ゼブラーマン
 8/29 野外上映が盛大に開催されました 
台風16号による雨のため、今年は体育館で開催され、中江裕司 監督の「ホテル・ハイビスカス」が上映されました。雨にもかかわらずたくさんのお客様に来場いただきました。
屋台村も規模を縮小して行われました。
なつかしいラムネの販売も。
「雷鼓」による勇壮な太鼓演奏。
「絃友会」による琉球民謡。
会場を巻き込んでの手遊びなどもあり、会場が一体となりました。
映画上映後は中江監督と主演の美恵子役の蔵下穂波ちゃんの挨拶があり、最後は会場一体となってカチャーシーを踊りました
また来年もご来場ください。
(映画祭スタッフ一同)
 9/28 ポスター展開催中!チケットブースで前売券好評発売中 
ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘(新百合ヶ丘サティ・ビブレ6F)にてポスター展開催中!
上映作品のポスターを展示中です。
10/2までに設置されている投票箱にお気に入りの作品名を投票すると、抽選で映画祭のチケットが当たります。
エレベータ前にはチケットブースも設置されています。
前売券はお早めにご購入ください。(完売が予測されるプログラムがございます。)

今後の予定
9/29(水) 12-16時
10/2(土) 13-21時
10/3(日) 13-19時
10/6(水) 12-16時

 9/29 新百合ヶ丘駅に映画祭看板、ペデストリアンデッキに回転シネマウマが登場 
しんゆり映画祭の開催地である小田急新百合ヶ丘駅周辺にプログラム紹介の看板や、当映画祭マスコットのシネマウマが登場しました。
夜、新百合ヶ丘駅の改札前の柱に看板を設置する映画祭スタッフ。
駅前のペデストリアンデッキには作品ポスターおよびシネマウマが登場。
今年のシネマウマは風を受けて回転します!

 10/8 ついにメインプログラム開幕。名画と音楽に酔いしれました。 
ついにメインプログラムが開幕いたしました。市民投票で選ばれた「ローマの休日」、「サウンド・オブ・ミュージック」と黒木監督の「美しい夏キリシマ」が上映されました。
東京交響楽団のコンサートマスター、グレブ・ニキティンさんを中心とした弦楽四重奏で映画音楽を楽しみました。
チェロの山本祐ノ介さんのトークも楽しく、「風と共に去りぬ」のタラのテーマ、寅さんのテーマ曲、サウンド・オブ・ミュージックのメドレーなどが演奏されました。
出演されている宮下順子さんも飛び入り参加した黒木監督の舞台挨拶。
「美しい夏キリシマ」の撮影話やこの映画への思いを語ってくださいました。

 10/9 台風の中、たくさんのゲストとお客様にご来場いただきました 
あいにくの台風の中で、ゲストやお客様のご来場が危ぶまれましたが、たくさんの方にご来場いただき、開催することができました。
「バーバー吉野」上映後は荻上直子監督の楽しいトークで盛り上がりました。
往年の映画ファンが集まった「狼」は本映画祭実行委員長の白鳥あかねのスクリプター修業作、新藤兼人監督およびスクリプターの先輩である渋谷昶子監督にご来場いただき、撮影当時の話などで盛り上がりました。
「蛇いちご」上映後は西川美和監督と田中千世子氏との興味深いトークがあり、映像に秘められた意味など、造詣を深めました。
「油断大敵」上映中は台風で小田急線が止まり、ゲストのご来場が危ぶまれましたが、無事、成島出監督と主演の柄本明氏をお迎えしてのトークを開催することができました。

←取調室を模した机と小道具のカステラのセット

 10/10 バリアフリー上映やゲストトークで盛り上がりました 
「ジョゼと虎と魚たち」では、朗読ボランティアグループ さんざしさんの副音声と日本語字幕によるバリアフリー上映が行われ満員、たくさんの監督や哀川翔さんもご来場されてトークも盛り上がりました。
「延安の娘」の池谷監督には撮影の裏話や、出演者がその後どうなったかなどを楽しくお話しいただきました。
上映後、希望者による飲茶を囲んでの懇親会も行われました。
「ゼブラーマン」では哀川翔さんとプロデューサの岡田氏をお迎えしました。絶妙なトークに会場は熱気に包まれました。
「ごめん」 「深呼吸の必要」の二本立て上映では、冨樫森監督と篠原哲雄監督を迎え、武藤起一プロデューサーによる司会でトークが行われました。今回上映した作品それぞれの製作過程について、また本映画祭10周年ということで映画祭を開催する意義についてもお話を頂きました。
ゼブラーマンならぬ本映画祭マスコットキャラクターのシネマウマ隊も登場。さとうきびとカマ持ってます。

 10/11 日本映画学校卒業制作上映、10周年記念パーティも大盛況 
最終日は会場を新百合21ホールに移し、日本映画学校卒業制作の「回転する空の下で」を上映しました。
上映後は映画評論家であり、かつ日本映画学校校長の佐藤忠男氏を司会に、佐々木穣監督と指導講師である千葉茂樹監督をお迎えし、会場を巻き込んでのトークが行われました。
夕方からはしんゆり映画祭10周年記念パーティが開かれ、川崎市長をはじめ、ゲストや観客の方々、また、旧スタッフも駆けつけ、盛大に10周年をお祝いしました。

阿部川崎市長、芸術のまちづくり推進委員会委員長の中島豪一氏と共にスタッフお手製のくすだまを割る映画祭顧問の武重と白鳥実行委員長。
シネマウマエッセイの表彰式も行われ、佐藤忠男氏より講評をいただきました。

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