グッド・ストライプス

2015年/日本/119分/PG12
監督・脚本:岨手由貴子
出演:菊池亜希子、中島 歩、臼田あさ美、杏子、うじきつよし

ゲストトークあり(予定)
岨手由貴子 監督
菊池亜希子さん(女優)

川崎市アートセンター・アルテリオ映像館
11月3日(火・祝)ゲスト 18:00
11月4日(水) 10:00
ストーリー

今ドキ男女の結婚事情。結婚ってhappy?

自由奔放な文化系女子の緑と、優柔不断なおぼっちゃま男子の真生は、交際して4年。倦怠期を迎え、別れを考えていた矢先に緑の妊娠が発覚。育った環境も価値観も全く違う二人は、同棲を始めるも、揉めてばかり。しかし結婚に向けて準備を進めるうちに、たがいのルーツや家族への想いを知っていくことになり…。

ここがオススメ!

女優、モデルとしてだけでなく、自ら編集長を務める「菊池亜希子ムック マッシュ」を発刊するなど、多彩な活躍で人気の菊池亜希子と、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で注目された中島歩が、今ドキの男女を好演。結婚ってメンドクサイけどいいことあるの?そんなテーマを軽快なタッチで描いた、岨手由貴子監督の長編デビュー作。

ゲスト(予定)
岨手由貴子さん
監督

1983年長野県生まれ。大学在学中、篠原哲雄監督の指導の元で製作した短編『コスプレイヤー』が水戸短編映像祭、 ぴあフィルムフェスティバルに入選。 08年、初の長編『マイムマイム』がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリ、エンタテインメント賞を受賞。 バンクーバー国際映画祭、香港アジア映画祭の他、国内外の映画祭でも上映される。09年文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)で、初の35mmフィルム作品『アンダーウェア・アフェア』を製作。13年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で招待上映されたオムニバス映画“ バナナvsピーチまつり”で短編『共犯者たち』を製作し、同映画祭でオムニバス企画として観客賞を受賞。

菊池亜希子さん
女優

多くの女性誌でモデルとして活躍する一方、その独特の存在感で女優としても注目され、映画『森崎書店の日々』(10)で初主演を果たす。 近年の作品に映画『深夜食堂』『グッド・ストライプス』『海のふた』(15)CXドラマ『問題のあるレストラン』(15)舞台『水の戯れ』(14)などがある。

トイレのピエタ

2015年/日本/120分
監督・脚本:松永大司
原案:手塚治虫
出演:野田洋次郎、杉咲花、リリー・フランキー、市川紗椰、大竹しのぶ、宮沢りえ

ゲストトークあり(予定)
松永大司監督
杉咲花さん(女優)

川崎市アートセンター・アルテリオ映像館
11月6日(金) 18:30
11月8日(日)ゲスト 10:20
ストーリー

着想から10年。最期の時、最後の恋。

画家への道を諦め窓拭きのバイトをしていた宏は、余命3ヵ月を宣告された。偶然出会った女子高生・真衣も複雑な環境で辛い思いをしながら生きていた。「今から死んじゃおうか?」真衣の一言をきっかけに心を通わせる二人。宏はかつての夢や、真衣への想いを強くするが、残された時間はわずかだった。

ここがオススメ!

手塚治虫が死の直前に残した「トイレのピエタ」のアイデアメモ。その存在を約10年前に知った監督が、ロックバンド「RADWIMPS」のボーカル&ギターとして絶大な支持を集める野田洋次郎を主演に迎えて作り上げた長編デビュー作。窮屈な毎日に苛立ちながら、愛を知り変わっていく少女を演じた杉咲花の力強い存在感に胸打たれる。

ゲスト(予定)
松永大司さん
監督

1974年、東京都出身。『ウォーターボーイズ』『ハッシュ!』(01)などに俳優出演。性同一性障害の現代アーティスト・ピュ~ぴるを8年間追い続けたドキュメンタリー映画『ピュ~ぴる』(11)を監督し、ロッテルダム国際映画祭、パリ国際映画祭など世界各国の映画祭に正式招待、絶賛される。

杉咲花さん
女優

1997年 東京都出身。スケールの大きい演技に定評があり、若手演技派女優としてもっとも注目を集めている。映画出演作として、『繕い裁つ人』『愛を積むひと』『劇場版 MOZU』(15)、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)の公開も控えている。

虎影

2014年/日本/94分
監督・脚本・原作・編集・特殊造型監督・キャラクターデザイン:西村喜廣
出演:斎藤 工、芳賀優里亜、しいなえいひ、津田寛治、石川樹

●第33回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭2015出品
●第48回シッチェス・カタロニア国際映画祭ミッドナイトエクストリーム部門出品

ゲストトークあり(予定)
西村喜廣監督
津田寛治さん(俳優)

川崎市アートセンター・アルテリオ小劇場
11月6日(金) 16:50
11月7日(土)ゲスト 19:05
ストーリー

多彩な顔で“魅せる斎藤 工”の本質、ココに結実!

かつて、「最強」の名を欲しいままにした虎影は、6年前に忍びの道を捨て、里の片隅で家族と静かに暮らしていた。しかし妻と息子を人質に取られてしまい、隠された財宝が記された二つの“巻物”をめぐる命懸けの争奪バトルに巻き込まれていく。果たして財宝は誰の手に?!そして虎影を待ち受ける運命とは…。

ここがオススメ!

世界が注目する特殊造形プロデューサー、西村喜廣と、彼を敬愛する人気俳優の斎藤工が強力タッグ!二人の素顔が投影された本作は、実直すぎるヒーローであるがゆえ、時としてコミカルに映る。実写とCGを融合させたオリジナリティ溢れる映像と、家族を持つ父親の普遍の家族愛が炸裂する、新時代の忍者アクション・エンターテイメント!

ゲスト(予定)
西村喜廣さん
映画監督・特殊造型監督・キャラクターデザイン・残酷効果

学生時代から自主映画を制作しはじめる。特殊造型、特殊メイク、撮影、照明ほか、映像制作に必要な技術を独学で習得する。大学卒業後、CM制作会社で現場を学ぶ傍ら、1995年、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』オフシアター部門で、自主制作映画『限界人口係数』が審査員特別賞を受賞。その後、『東京残酷警察』(08)、『へルドライバー』(11)など次々と監督作品を作り上げ、独自の世界観で世界各国でも注目を浴びる。特殊造型・特殊メイクでは、清水崇監督、井口昇監督、山口雄大監督作品、『L change the WorLd』(08/中田秀夫監督)、『進撃の巨人前編 後編」(15/樋口真嗣監督)、「シン・ゴジラ」(16/庵野秀明監督)など、数多くの作品を手掛け、とりわけ、園子温監督作品は多く、『自殺サークル』(02)、『紀子の食卓』(06)、『エクステ』(07)、『愛のむきだし』(09)、『冷たい熱帯魚』(10)、『リアル鬼ごっこ』(15)などがある。特殊造型では日本では第一人者と言われている。

津田寛治さん
俳優

1965年8月27日生まれ。1993年『ソナチネ』(北野武監督)にて映画デビュー。 以降、数々の映画、テレビドラマ、舞台に出演する。 2002年には『模倣犯』(森田芳光監督)での演技でブルーリボン賞助演男優賞を受賞。2015年TOKYO MX『食の軍師』にて連続ドラマ初主演を果たす。 今年公開の映画では『たまこちゃんとコックボー』『忍者 虎影』『闇金ドッグス』に出演。

ローリング

2015年/日本/93分
監督・脚本:冨永昌敬
出演:三浦貴大、柳 英里紗、川瀬陽太、松浦祐也、井端珠里、杉山ひこひこ、高川裕也

●第19回プチョン国際ファンタスティック映画祭2015出品
●第23回レインダンス映画祭出品
●第34回バンクーバー国際映画出品

ゲストトークあり(予定)
冨永昌敬監督

川崎市アートセンター・アルテリオ映像館
11月6日(金) 16:00
11月8日(日) ゲスト 15:50
ストーリー

最低男の最高のローリングストーンムービー

10年前に盗撮事件を起こして失踪した元・高校教師の権藤。再会した教え子らに糾弾され、今はおしぼり業者で働く貫一には東京から連れてきたキャバクラ嬢、みはりを奪われてしまう。貫一は教師としてのあるべき姿を求め、どん底に落ちた権藤を救おうとするが、盗撮された人物をきっかけに芸能事務所を巻き込む騒動に…。

ここがオススメ!

川瀬陽太が演じる先生の転落っぷりがお見事。スクリーンに映える柳英里紗の色っぽさ、三浦貴大の生来の気質を感じさせるケレン味のなさ。オリジナル脚本のセリフが三者の個性に息吹きを与え、化学反応を誘発している。心ざわつかせる音楽やナレーションの挿入など、鬼才・冨永昌敬の演出が隅々まで冴えわたる。

ゲスト(予定)
冨永昌敬さん
監督

75年愛媛県生まれ。99年日本大学芸術学部映画学科卒業。おもな監督作品は03年『亀虫』、06年『パビリオン山椒魚』、07年『コンナオトナノオンナノコ』、08年『シャーリーの転落人生』、09年『パンドラの匣』、10年『乱暴と待機』『庭にお願い』、11年『目を閉じてギラギラ』『アトムの足音が聞こえる』など。

滝を見にいく

2014年/日本/88分
監督・脚本:沖田修一
出演:根岸遙子、安澤千草、荻野百合子、桐原三枝、黒田大輔

ゲストトークあり(予定)
沖田修一 監督

川崎市アートセンター・アルテリオ映像館
11月4日(水) 19:30
11月6日(金) 10:00
川崎市アートセンター・アルテリオ小劇場
11月7日(土)ゲスト 12:50
ストーリー

ほっこり。ちいさい秋み~つけた。

7人の中年女性たちは幻の滝を見る温泉付き紅葉ツアーに参加し、それぞれが思い思いに山道の散策を楽しんでいた。ところが、先導していたツアーガイドがいつまでたっても戻ってこない。ひょっとして置き去り!? 携帯もつながらず、食べものも寝床もない山中から、彼女たちは果たして生還できるのか?

ここがオススメ!

本映画祭でも『キツツキと雨』『横道世之介』が大好評だった沖田修一監督のオリジナル脚本。「40歳以上の女性・経験問わず」のオーディションで選ばれた、“おばちゃん度100%”の女性たちのささやかな冒険に、なぜか老いも若きも心が躍る。くすりと笑い、ほろりとさせられ、前向きになれる、紅葉の季節にピッタリの一本。

ゲスト(予定)
沖田修一さん
監督

1977年生まれ。2001年、日本大学芸術学部映画学科卒業。数本の短編映画の自主制作を経て、2002年、短編『鍋と友達』が第7回水戸短編映像祭にてグランプリを受賞。2006年、初の長編となる『このすばらしきせかい』を発表。2008年、TVドラマ「後楽園の母」などの脚本・演出を手がける。2009年、『南極料理人』が全国で劇場公開されヒット、国内外で高い評価を受ける。2012年公開の『キツツキと雨』が第24回東京国際映画祭にて審査員特別賞を受賞し、ドバイ国際映画祭では日本映画初の3冠受賞を達成。2013年2月、吉田修一原作の『横道世之介』が公開。第56回ブルーリボン賞最優秀作品賞などを受賞。国内にとどまらず、海外でも高く評価される日本映画界の期待の監督である。

お盆の弟

2015年/日本/107分
監督: 大崎 章
脚本: 足立 紳
出演:渋川清彦、光石 研、岡田浩暉、渡辺真起子、河井青葉、田中要次

ゲストトークあり(予定)
大崎 章 監督
足立 紳さん(脚本家)

川崎市アートセンター・アルテリオ映像館
11月4日(水)副音声 13:10
11月7日(土)ゲスト副音声 13:20
ストーリー

情けなくも愛おしいオトナたちの再生物語

売れない映画監督のタカシは兄の暮らす実家に戻って脚本作りに励んでいる。成功したら妻とヨリを戻せると必死だ。そんな折、悪友の藤村を介して知り合った女性・涼子を兄に紹介するはずだったが、彼女はタカシに対して本気になってしまう。一方、別居中の妻からは離婚を切り出され、映画の企画は難航し…。

ここがオススメ!

監督は『キャッチボール屋』(2005)で第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞、新作が待ち望まれていた大崎 章監督。『キャッチボール屋』に続き脚本を手がけたのは、『百円の恋』(2014)で第一回松田優作賞を受賞した足立紳。不惑の年を前にして未だに迷い、日々もがきながら再起を図る男の姿をやさしく描き出す。

ゲスト(予定)
大崎 章さん
監督1961年生まれ、群馬県出身。

龍村仁に師事して、ドキュメンタリー番組、CMなど制作。その後フリーになり、助監督として『無能の人』(竹中直人監督)、『あの夏、いちばん静かな海。』(北野武監督)、『ソナチネ』(同)、『2/デュオ』(諏訪敦彦監督)、『洗濯機は俺にまかせろ』(篠原哲雄監督)、『式日』(庵野秀明監督)、『スリ』(黒木和雄監督)、テレビ『私立探偵濱マイク』などに携わる。『リンダ リンダ リンダ』(山下敦弘監督)では監督補を務めた。

2006年、『キャッチボール屋』でデビュー(10/21 東京・新宿K's cinemaで公開)。第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞した。今作『お盆の弟』は、『キャッチボール屋』に続き脚本家の足立紳とタッグを組んで監督した。
足立 紳さん
脚本家1973年生まれ、鳥取県出身。

日本映画学校(現・日本映画大学)7期卒業。同期には、映画監督の小沼雄一、脚本家の港岳彦他がいる。 映画学校卒業後、相米慎二に師事。演劇活動、脚本執筆、公共広告の企画など幅広く活動している。2012年に『百円の恋』で第一回「松田優作賞」脚本賞グランプリ受賞、2014年に映画化(監督:武正晴)され大ヒット。第17回菊島隆三賞受賞。2013年第38回創作テレビドラマ大賞受賞「佐知とマユ」(2015年3月NHKにて放送)他、映画『恋』(長澤雅彦監督)が公開予定。

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