1995年に産声を上げた《KAWASAKIしんゆり映画祭》は今年で19周年を迎えます。
長い歳月をかけ、この「市民(みんな)がつくる映画の祭典」を大切に育んできたのが、ボランティアスタッフたちです。
土日、祝日、仕事の帰り、空いた時間に集まって、プログラム選定やチラシの制作から会場を飾る美術品の創作まで、運営のすべてを温かみのある手づくりで支えています。しんゆり真夏の夜の風物詩「野外上映会」、周辺地域にも広がりを見せはじめた「ジュニア映画制作ワークショップ」など多彩なイベントを企画運営し、地元に根付かせてきたボランティアスタッフは、まさにしんゆり映画祭の主役です。
“映画”という共通の趣味を持つ仲間たちと、一丸となってイベント作り上げる爽快感。
ときには、弁当を持ち寄り、夜遅くまで、おしゃべりしながら作業に没頭する充実感。
はたまた、自分が企画した上映会を目前にひかえた時のハラハラドキドキ感。
そして、地元商店や企業と協力し、映像を通して地域を元気にするお祭り気分。
映画祭の楽しみ方は十人十色。
映画が好きな人、映像をキーワードに社会貢献がしたい人、お祭りに参加したい人、今年も募集します!
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