![]() |
![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() 1999年/オーストラリア/ビデオ/26分 製作・監督・脚本・ナレーター:メリッサ・リー 山形国際ドキュメンタリー映画祭小川紳介賞受賞 朝鮮戦争後、祖国をあとにオーストラリアに新天地をもとめた両親。学業としつけに厳しいその教育方針に反発し、家出した娘が、7年間の絶縁を経て、映画作りなかで、知らなかった両親を再発見した。実は歌手になりたかった父、映画づくりの現場で大活躍する母…。この作品は娘からの「優等生的」和解のラブレターなのだが、「愛についての実話」との2本1組でようやく、「コリアン」であり、「オーストラリアン」でもある作者の素顔が見えてくる。 ![]() 2001年/オーストラリア/ビデオ/27分 製作・監督・脚本・ナレーター:メリッサ・リー サンフランシスコの映画祭に招かれ、韓国系アメリカ人監督についての映画を企画した。ところが、行ってみたらいきなり恋に落ちてしまった。しかも2人同時に。アジア系男性のコンプレックス、韓国系の男たちに対する自分の偏見、ベッドにまでカメラを持ちこむことの倫理など、きわどい問題にさりげなく触れながらユーモラスに個人映像世界を展開させる。 siff7nwb@siff.jpCopyright © 2003 SIFF All rights reserved.
|
![]() |