■日程 2002年9月29日(日)
■会場  新百合21ホール
■料金  入場無料

●ジュニア映画制作ワークショップ 作品発表
12:30〜14:40
2002年夏。公募で集まった23名の中学生たちが本格的な映画づくりに挑戦しました。
かれらが制作した2作品の上映と、ゲストをお迎えしてのパネル討論会。

■上映作品

『Sub・tle〜僕らの微妙な関係〜』
些細な事件によって、傍観者からいじめの対象へと立場を変えられてしまった大助を主人公に、「いじめ」に参加する者と傍観する者、いじめられる者の微妙な関係を描く。

『We Want \en!?』
宝くじで一攫千金を狙う中学生4人。果たして大金を当て、欲しいものを手に入れることができるのだろうか?それよりも、中学生たちは宝くじを買うことができるのか?

■パネルトーク
 佐藤忠男氏 斎藤次郎氏(児童文学者)
 佐藤武光氏(映画監督) 押田興将氏(映画監督)

ジュニアワークショップHP で、活動日誌を紹介しています。▲

●しんゆり発の若き才能 日本映画学校卒業制作 作品上映 
15:10〜17:30

■上映作品

『ここを過ぎて悲しみの市(まち)』
2002年/57分/16mm
監督/高橋智美
出演/市川楓人、水下きよし、阿部朋子 しなの優
正夫は、代々続く警察官になるために猛勉強中。しかし、それぞれ問題を抱えたバラバラな家族に耐え切れず、逃れるように電車に飛び乗る。たどり着いた北の漁村で、正夫は…。家族の問題をギリギリまで問い詰めた意欲作。

■パネルトーク
「地域から映画支援がはじまった」
佐藤忠男氏 渡辺千明氏 高橋智美監督 花塚敏明氏(銚子市役所)

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しんゆり映画祭▲