しまうまの耳 班

ひ に ち :

7月16日(日)

かいたひと: 倉品


10:00−16:00 (新百合21研修室)

中学生は3班に分かれて映画製作を行うため、班編成を発表、今日から班に分かれての活動となりました。

子供たちは、それぞれ書いてきた作文を元に脚本づくりに取り組みました。その合間に、それぞれのチーム名を話し合いで決めたり、自己紹介をしたりもしました。うちの班では、梅干が好きな人がたくさんいることが発覚。チーム名決定の話し合いでは、ウメボシにちなんだ名前が数多く候補に挙がりました。その他、しゃけ、おかかなど、独創的なチームー名候補が次々挙がりましたが、最終的には、無難な「しまうま」に。せっかくだからもうひとひねり、ということで、「しまうまの耳」ということに落ち着きました。

脚本づくりの過程では、アングル、サイズ、タイムを考える必要がある、などのお話を聞きました。みんな、まだちょっと人見知りをしているためか、終始おとなしめでした。一番後ろの席から見ていると、お話を聞いているときは、40分を経過すると、椅子の背が、左右にゆれ始める子もちらほら出てくるのがよく分かって面白かったです。

しかし、午後からの各自の脚本に取り組む時間では、流石にみんな集中力を発揮。3時過ぎからは、各自の原稿について、先生に個人指導を受けました。来週には、脚本の形にしてくることになっています。みんなの仕上がりが楽しみ。脚本も実際に製作するものをどれにするか決め、具体的な話し合いになってくるので、にぎやかになってきそうです。