C'est la vie 班

ひ に ち : 8月4日(金)
かいたひと: N


映画学校にて

今日は先生が来てくれた。今日も音楽班と編集班に分かれる。先生が編集に付きっきりになってくれたので、もちろん映画学校の学生さんも手伝ってくれてるので私は音楽班の方にいた。G.M.Mを担当してる音楽が得意なボランティアの人が中学生が作ってきてくれた曲に伴奏をつけてくれる。すごく良い曲〜!明日録音しなければならない。だから演奏することになった女の子は別の部屋で練習する。がんばれー!家からCDを沢山もって来てくれた人が「自転車に乗って楽しそうにしている曲」と「疲れた感じ」の曲をつくるため、CDの中から探してくれる。でもなかなか難しい。作曲中の女の子も産みの苦しみを味わっている。やっとできた曲を先生が聞いたらしい。すると衝撃の発言!なんと曲の最初の部分が黒人霊歌におんなじものがあるとの事。その上、先生は歌詞をつけて歌ってくれたそう。オリジナルのものを作っているのに、作曲したにしてもそれが黒人霊歌だったらなんのためのオリジナル曲だか分からないとの事。あたりまえだけど、彼女は一生懸命作っていたんです。もしかしたら、どこかで聞いたことがあったのかもね…。その後の音楽班は大変なことになった。作曲を担当してる人がせっかくできた譜面を黒く塗り始める。しばらくして新たな曲を作ろうとするがうまくいかない。はぁ。

  編集は3分の2以上終わったところで今日は終了。今日もやっぱり監督って大変。映画音楽って映像に合わないといけないしね。「自転車で進んでる時の曲なんだから、競馬みたいのじゃなくてもっとスムーズなカンジの曲。で、楽しそうなのがいい」ってイメージを伝える監督もそれに答える音楽班も大変。あともう少し。がんばれー。