G.M.M. 班

ひ に ち : 7月24日(月)
かいたひと: ミホ

 今日は、23日の話し合いをもとに4人の子がそれぞれいろいろなアイディアを盛り込んで、「ドジ」の新しい脚本を書いてきたので、みんなで読み、先生に批評してもらい、生徒達も意見を出し合いました。
 それぞれどの台本も、中学生とは思えないほどの出来栄えで、先生も誉めていました。その後、現時点の脚本では、ラストシーンに羽田空港が出てくるので、それが可能であるか、本当にそこまで行く必要があるのかなどを話し合いました。
 みんな、「本当に羽田空港まで行くの!?」、「でも、設定がそうなってるんだから行った方がいい」など、様々な反応でしたが、交通費も多少かかってしまうので、最終的には、それぞれの家へ電話して許可をもらい、みんなで行こうということになりました。
 本当に羽田空港での撮影は実現するのでしょうか!?

  羽田空港についての話し合いが終わった後、先生から映画作りの流れについてお話がありました。脚本作りからはじまり、決定稿作り、ロケハン、キャスト・スタッフ決め、スタッフにはどういう仕事があるか(監督、カメラマンなどの説明)、その後の仕上げではどういうことをするのかなどについてわかりやすく説明していただきました。一つの映画を作り上げるには、沢山の人たちの苦労があるのだなぁと思いました。

 次に、役割分担(カメラ、監督など)の希望をとりました。監督をやりたいという人が多かったです。細かい作業で難しいと思ったのか、スクリプトの希望者はいませんでした・・。

 午後は脚本のシーンで出てくる場所を書き出し、脚本を手直しする人以外はロケハンに行きました。みんな暑くて風の強い中、遠くまでご苦労様でした。
 みんなが汗だくで帰ってくる姿を見ていたら、思わずジュースをおごってしまいました。
  G.M.M.班の脚本は、中学校での撮影が多いのですが、夏休みということで中学校を訪ねていっても担当の先生がいらっしゃらなかったりして、なかなか使用の許可がすぐにはもらえず、難航しています。
 いい返事がもらえるといいのですが…