KAWASAKI しんゆり映画祭

ジュニア映画制作ワークショップ

2008/08/01(金) クランクイン


8:30 新百合ヶ丘駅集合
9:00〜15:30 麻生中学校
16:00〜17:00 川崎市アートセンター 工房

午前

シーン7,11カット1のみの撮影
イメージをつかむためか、テストを何度も行っていました。
エキストラが必要なシーンがあったので、何人かが内トラ(関係者によるエキストラ)をやることに。灯台やパルサー照明も使用してワークショップとしては大掛かりな撮影となりました。

午後

シーン7,11の残りのカット、シーン6の撮影。こちらもエキストラが必要だったので、たまたま見学にきていた過去の参加者(「チェンジ!」に参加)がエキストラに参加しました。

アートセンターに移動後、おばあちゃん役の方と顔合わせ。衣装、髪型、メイクについて打ち合わせました。衣装については役の方が候補をいくつか持ってきて当日決めるとの事。
役者との打ち合わせ担当として、2人の参加者が付くことになりました。

2008/07/31(木) リハーサル / ロケハン


10:00〜15:30 川崎市アートセンター 工房
16:00〜17:00 美季(主役)の家(内部)撮影場所(個人宅)

脚本を一部差し替えたので、午前中は各自でそれを読み、詳しい撮影の予定を組みました。

昼食後は全員で脚本を一度通して読んだ後、疑問点などの話し合いをしました。なんとか全員が納得する形に収まり、その後シーン6のリハーサルをしました。キャストが時々演技指導されながらも楽しそうに演技していました。

懸案になっていた美季の家については部屋は参加者の家を使うことで了承をとれたものの、外観が想定と異なっているため、別途準備をする必要が出ました。
スケジュール上、おばあちゃんの役者と美季の家の外観は参加者のみでの準備が困難になったため、サポートスタッフ側で候補を準備することになりました。

本日は美季の家(内部)撮影場所へロケハンに行くメンバー以外は15:30に終了しました。

2008/07/30(水) ロケハン / 小道具等準備 / 衣装あわせ


10:00〜10:30 川崎市アートセンター 工房
11:00〜12:00 麻生中学校
13:00〜17:00 川崎市アートセンター 工房

午前

ミーティング

シーンの割りとスケジュールの照らし合わせなど確認

麻生中学校挨拶、ロケハン

台本に書かれていた場所が撮影場所に適しているかなどの確認。教頭先生に挨拶、注意事項の説明を受けました。

午後

ミーティング

前回までの課題(おばあちゃんの役者と美季(主役)の部屋の候補がない)の進捗状況の確認と、ロケハンで新規に必要だと分かった小道具などの問題点の確認を行いました。

脚本部、制作・美術部、役者に分かれて作業(撮影・録音部は制作・美術部の手伝い)

脚本部
シーンごとの場所とキャストの動きを示し用紙にまとめる。脚本の修正を行いました。(主に最後のオチ部分)
制作・美術部
必要な小道具などの買い出しをしました。また、教室のシーンで使用する掲示物を作成しました。
役者、制作・美術部
用意した衣装と小道具で衣装あわせを行いました。

ミーティング

今後の日程の確認を行いました。おばあちゃんの役者をどうするのかについては宿題になりました。

2008/07/29(火) 脚本完成 / 小道具等準備


10:00〜16:00 川崎市アートセンター 工房

脚本部は13:30くらいまで完成稿の作成作業を行っていました。後に、後述の話し合いに参加しました。

制作・美術部と撮影・録音部は衣装、小道具、撮影する上での問題点の話し合いを行いました。
現在の大きな問題点は下記の通りです。
  • 美季の家の撮影場所がない。
  • おばあちゃん役をする人がいない。
特におばあちゃんの撮影は8/2〜3ごろに行うことが想定されるので早急に対応することが必要です。

話し合いをふまえて、制作・美術部より他の参加者に向けて次の宿題事項がでました。
  • 本日の話し合いで必要とされた衣装、小道具を明日持ってくる。
  • おばあちゃんと美季(主役)の部屋の候補を探して撮影交渉し、携帯で写真を撮ってくる。

2008/07/28(月) 配役


10:00〜17:00 川崎市アートセンター 工房

脚本の初稿作成が終了したので、その発表が全員に向けて行われました。

続いてキャストのオーディションを行いました。
役者希望の参加者をカメラリハーサルをかねて1人ずつ撮影したあと、脚本部が別室に移り、誰を何役にするか打ち合わせを行いました。全員が真剣に意見を交わしていました。
役者が決定して解散となりました。